デジタル・リアルティ(DLR)2026年第2四半期:2億100万ドルの一時的プロモート収入、EPSは59%減
デジタル・リアルティの売上高は前年同期比28.9%増と大幅な伸びを示したが、増収分の約半分は繰り返されない単発のインセンティブ報酬であり、しかもキャッシュを伴わない。同社は6月30日、バージニア州北部のデータセンター合弁事業2件においてブラックストーンの持分を買い取った際、合弁パートナーの運用成果が事前設定のハードルを超えたことで得られるパフォーマンス報酬(プロモート収入)として2億100万ドルを計上した。これを除いても売上高は15.4%増、営業利益は28.6%増となった。より重要な数値はバランスシートにある。同社は1四半期で約2,090万株を発行した。そのうち23億5,000万ドル相当の株式は取引対価としてブラックストーンに直接交付され、残りは公開市場で売却された結果、発行済株式数は12月末比で7.7%増加した。