ワークデイ Q2 FY2027:$305Mの税務メリットで純利益が2倍超に拡大
ワークデイの純利益は177%増の$632 millionに急増したが、その大部分はソフトウェアの販売増によるものではない。子会社間での知的財産移転に伴う$305 millionの法人税メリットが主な押し上げ要因となった。これを除けば、当四半期の実態は、売上高が13%増の$2.65 billion、営業利益が26%増の$313 million、営業利益率が1.21ポイント改善というものだ。この利益率改善は評価できるが、前年同期の5.2ポイント(524 bps)の上昇と比べると明らかに鈍化しており、ネットキャッシュ(現金及び市場性有価証券から負債簿価$2.99 billionを差し引いた額)を$2.45 billionから約$414 millionに押し下げた$2.9 billionの自社株買いとともに達成された。既存プログラムは7月31日をもって全額使用済みとなり、8月に取締役会が新たに$4.0 billionの自社株買いを承認した。



