ONEOK (OKE) 2026年第1四半期:設備投資37%増でFCFは7,000万ドルに減少
ONEOKは2026年3月31日終了四半期のForm 10-Qによると、第1四半期の営業利益が14億2,800万ドルと前年の12億2,000万ドルから17.0%増加した。しかし、その利益を生み出した資産の建設後に残るキャッシュはほぼゼロに近づいた。ここでは営業キャッシュフローから設備投資を差し引いたものとして定義するフリーキャッシュフローは、前年の2億7,500万ドルから7,000万ドルに落ち込み、同じ3ヶ月間に支払われた6億7,400万ドルの配当を大きく下回った。その差額は8億2,700万ドルの短期借入純増によって補われた。収益の質は問題ではない。ONEOKは自社見積もりにより2026年の連結収益の約90%がフィーベースになると予想しており、営業ラインは本質的に安定している。圧力はすべて資金調達面にあり、27億〜32億ドルの2026年設備投資プログラムと年率4.28ドルの配当が同じキャッシュを争っている状況だ。4月には12億ドルの364日タームローンが新たに加わった。Magellan、EnLink、Medallionの統合に3年を費やしたミッドストリーム事業者にとって、今四半期の焦点は資産が機能するかどうかではなく、建設最終段階の資金をいかに調達するかにある。


