トラベラーズ (TRV)、2026年度第2四半期決算:大規模災害損失の減少で純利益46.3%増
トラベラーズの2026年度第第2四半期四半期の純利益は15億900万ドルから22億800万ドルへ46.3%増加。大規模災害損失が9億2,700万ドルから5億1,800万ドルへ減少したことが寄与。
ウーバー (UBER)、2026年度第2四半期決算:営業利益30%増、投資利益が純利益を押し上げ
ウーバーの2026年度第2四半期の営業利益は前年同期の14億5,000万ドルから30.3%増の18億9,000万ドルとなった。税引前投資利益16億1,200万ドルが寄与し、ウーバーに帰属する純利益は前年同期比76.7%増の23億9,400万ドルとなった。
PSEG (PEG)、2026年H1のフリーキャッシュフロー:配当が設備投資後の現金を3億600万ドル上回る
パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ(PSEG)は2026年の上半期に有形固定資産投資後の現金3億6,200万ドルを創出したが、配当6億6,800万ドルに対し配当原資が3億600万ドル不足した。
コンステレーション・ブランズのビール事業回復は卸売業者から先の販売次第
コンステレーション・ブランズはモデロ、コロナ、パシフィコなどのビールブランドに加え、規模の小さいワイン・蒸留酒事業を展開。2026年8月31日に終了した2027年度第2四半期は、卸売業者によるビール在庫の積み増しが連結純売上高の6.1%増に寄与した一方、米国の卸売業者から小売店へのビール出荷量は0.6%減少した。
ファスナル、大口顧客が利益を押し上げる一方、資金の滞留も増加
ファスナルは工場などの企業に締結部品、安全用品、工具と、これらを作業員の近くに常備する仕組みを提供している。2026年6月30日までの第2四半期は、大口顧客との取引によりサービス費用をより多くの売上に分散でき、営業利益は前年同期比15.1%増加したが、営業キャッシュフローは4.6%減少した。
セールスフォース、投資利益で純利益急増も営業利益率は低下
セールスフォースは、企業の営業、顧客サービス、マーケティング、顧客データの管理を支援するソフトウェアを販売している。2027年度第2四半期(2026年7月31日終了)は、投資利益により純利益が86.9%増加した一方、売上高が10.8%増加したにもかかわらず、営業利益はほぼ横ばいだった。
インテュイット (INTU)、FY2026の営業キャッシュフローが42.4%増加、納税額減少が寄与
インテュイットのFY2026の現金創出力は強まったが、改善の相当部分は納税額の減少によるものだった。営業キャッシュフローは42.4%増の88億4,000万ドルとなった。
ムーディーズ(MCO)2026年度第2四半期分析:上期の自社株買い・配当がフリーキャッシュフローを9億9,800万ドル超過
ムーディーズのFY2026の上半期における自社株買いと配当は、設備投資後の創出キャッシュを9億9,800万ドル上回った。増益にもかかわらず現金は減少
ウェイスト・マネジメント(WM)FY2026・Q2:現金も債務も増加
ウェイスト・マネジメントの現金はFY2026の上半期に3億5,600万ドル増加し、計上債務は4億4,900万ドル増加した。営業キャッシュフローの増加と設備投資の減少で株主還元を賄ったが、還元後にその他の支払いに充てられる資金は1億8,000万ドルにとどまった。
シャーウィン・ウィリアムズ (SHW) 2026年H1:自社株買いと配当がフリーキャッシュフローを9億9,170万ドル上回る
シャーウィン・ウィリアムズの2026年の上半期における自社株買いと配当は計22億3,160万ドルとなり、フリーキャッシュフロー12億3,990万ドルを9億9,170万ドル上回った。
シスコ (SYY) のFY2026フリーキャッシュフロー:増加の大半は設備投資減少が寄与
シスコのFY2026フリーキャッシュフロー(本稿では営業キャッシュフローから設備投資額を差し引いた額)は3億3,400万ドル増の19億3,800万ドルとなった。設備投資の減少による寄与は増加額の2億600万ドル、比率で61.7%を占めた。
カーディナル・ヘルス、専門医療事業の拡大で利益増、将来の資金需要も高まる
カーディナル・ヘルスは薬局や病院などの医療機関に医薬品や医療製品を供給し、専門医の診療所の運営支援も拡大している。